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Kanako Takayama

詳しいプロフィールはウェブサイトにあります。 1996年から2000年まで、GANZ PRIVAT という日記をつけていましたが、トラブル発生により停止。 この度、職員組合の委員になったので、組合の活動と共に、研究者・教員としての活動も期間限定でお知らせすることにしました。 ブログ初心者です! 本ブログは、京都大学職員組合のウェブサイトとは関係なく、委員長が個人で開設しているものです。 公式サイトはこちらです。 ※ 2013年7月からは「副」委員長になりました。

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2012年7月18日 (水)

京大職組委員長あいさつ

※ 京大職組オフィシャルウェブサイトの記事はこちらです。

Takayama0312_3 悔いのないように行動しましょう

           京都大学職員組合 中央執行委員長(2012年度) 高山佳奈子 

 現在、多くの国立大学において給与引下げが実施されてきています。京都大学でも、具体的な賃下げ案の中枢関による了承が進められています。しかし、そもそもこうした措置は、合理的な根拠を有するのかが疑問であるのみならず、たとえ根拠があったとしても、教職員の生活をおびやかすものです。職員組合は、不当な措置に断固として反対し、働く人々を守るためにできる限り闘って参ります。

 労働者が団結し、経営者と交渉する権利は、日本国憲法や法律、また、国際法によっても保障された普遍的な権利です。たとえば、大学が有期雇用について5年間を超える雇用を廃止し「雇い止め」を行おうとした際には、組合の取組みによって、不十分ではありますが、一部、雇用の延長を実現することができました。

 ちょうど今、社会のニュースとして、学校におけるいじめの問題が取り上げられています。子どもの立場でも大人の立場でも、いじめを発見したのに見て見ぬふりをし、良心の呵責を感じたことのある人はいないでしょうか。正しいことをするには勇気がいるかもしれませんが、勇気を出して行動するのと、正しいと思ったことをせずに後々まで悔いを残すのとでは、どちらが良いでしょうか。職員組合の活動にも、同じ面があると思います。正しいことをする人が誰もいなければ、学校ではいじめが放置され、国は全体主義に進んでしまうでしょう。

 もはや、手をこまねいてばかりはいられません。教職員の勤務条件が危機にさらされている今こそ、まさに、組合の存在意義が最も際立つときだと思います。この機会に組合拡大の気運を高めていきましょう。京大職組は、国立大学法人化の前年には、大規模な組合員拡大キャンペーンを実施し、270名以上の新規組合員の加入を得たこともあります。今般もそのような成果を上げられるよう工夫して参ります。

 委員長ひとりの力はとても小さく限られています。ぜひ、みなさんの積極的なご支持とご助力をよろしくお願いいたします。

2012年7月

2012年7月12日 (木)

加入申込み用チラシ作成しました

自分用のチラシを作ってみました happy01

よろしければ自由にご利用ください heart04

MyFlyer1.pdfをダウンロード

2012年7月 6日 (金)

京大の賃下げ

昨日、京都大学職員組合今年度第1回四役会議を行い、給与引下げ対策などを話し合いました。

本年4月1日以降、すでに、30以上もの国立大学で、大幅な賃金引下げが開始されています。
京都大学では、職員組合が6月5日に大学当局と交渉を行い、賃下げを行わないよう要望したところです。まだ具体的な賃下げ実施計画は示されていません。7月10日の部局長会議でこの問題が取り上げられることになっており、予断を許しません。

お子さんの養育費や住宅ローンなど、賃下げが実施されると非常に困るという事情を抱えておられる教職員の方々が少なくないと思います。かくいう私も、まだまだ多額のローンの返済中です。
条件悪化を少しでも食い止めるために、みなさまの力が必要です。

京大の動向は、私たち教職員の生活を守る点で重要となるだけではありません。
京大は、他の国公立大学の見本となり、日本の大学のあり方をリードしていく立場にもあります。
また、日本の高等教育全体や産業の発展にも大きな影響を与えていることから、京大の行く末は、ひいては世界経済をも左右する要素になるといっても過言ではありません。

さらに、大学当局側にとっても、組合の存在と活動は大切なものです。
もし、組合がなく、個別の教職員がばらばらに訴訟を起こすようなことになれば、大学にとってはゆゆしき事態です。
教職員が組合にまとまり、交渉を進めることによって、大学経営の信頼性や透明性も確保できることになるのです。

特に京都大学で憂慮しなければならない特別の事情もあります。
それは、国内外の他機関への人材流出です。
私の母校である東京大学大学院法学政治学研究科では、50代以上の教授が定年前に何人も有力次第に転出し、東大での研究者養成をやめている実態があります。京都大学では何としてもこれを阻止しなければならないと思います。
すでに京大でも、極めて優秀な事務職員の方々が、任期切れにより離職されるという、とても残念な事例が数多くあります。アジアを代表する大学がこれで生き残れるのでしょうか? 何とかしなければなりません。

組合の活動に賛同してくださる教職員の方々には、ぜひともご加入をお願いいたします!
今が正念場です。各大学で、組合がどこまでがんばれるかにより、賃下げの結果に明らかなばらつきが出ています。早期のご協力を切に求めますsign03

京都大学職員組合ウェブサイトはこちらです。

加入申込みフォームはこちらです。

2012年7月 3日 (火)

委員長立候補の抱負・主張

※ 2012年6月の中央執行委員選挙の広報に掲載した文章です。

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 この度、初めて中央執行委員に立候補させていただくことになりました。本学での組合員歴はまだ10年強と比較的短いですが、他大学で専任教員として国立1校、私立1校、また非常勤教員として国立1校、私立4校に勤務した経験があり、少しでもそれを生かすことができればと考えております。

 近年の学術活動を通じ、欧米やアジア諸国の大学と日本の現状とを比べるにつけ、危機感を覚えることが少なくありません。アジアをリードし、世界トップレベルを目指すべき大学であるはずの本学で、教職員が安心して生活し、より良い研究・教育を実現できる環境が現在あるといえるでしょうか。京都大学の動向は日本の大学のあり方全体に影響を及ぼし、ひいては国際情勢をも左右する重要性をもっています。私たちひとりひとりが、国際社会と将来世代に対する責任を負っているのです。

 経済や環境が非常に厳しい状態にあるのは、何も京都大学や日本に限ったことではありません。心の奥の声が「何かしなければ」と言っているのを聞く人はいないでしょうか。もちろん、ひとりひとりのできることはわずかですし、それだけで世界が変わるわけではありません。しかし、組合は小さな力を集めることのできる1つの場ではあります。京都大学を、誇りをもって働ける場に近づけていくために、執行委員や組合員の方々のお力を借りながら「私にできること」をして参りたいと思います。みなさまのご支持を賜ればありがたく存じます。
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30061202 
6月の組合の定期総会でいただいたお花です。きれいですね~

2012年7月 2日 (月)

組合の私的なご紹介

まだ組合員になっておられない方には、ぜひご加入いただきたいので、簡単に組合をご紹介いたします。
なお、京都大学職員組合の公式ウェブサイトはこちらです。

まず、組合の意義ですが、教職員の労働条件や職場環境の維持・改善の役に立っています。
個々の教職員は、自分の勤務内容を自由に選ぶことができるわけではありません。
独りで大学当局と交渉することもできません。
しかし、組合ならば、交渉ができます。

また、組合は、賃金カットや雇止めなどの典型的な労働問題だけに取り組んでいるわけではありません。ハラスメントや差別などの問題が起きたときの対処もありますし、さまざまな問題を未然に防止する役割も果たしています。現状に特に問題がないと考えている人にとっても、この点は重要です。
反対に、もし、組合がなかったら、労働条件が経営側の思うとおりに切り下げられたり、職場で問題が起こっても握りつぶされてしまったりするおそれがないわけではありません。
ですから、組合のあること自体が、私たちの生活を守るために一定の役割を果たしていることになるのです。

繰り返しになりますが、独りでは何もできなくても、みんなが集まれば力になります。

では、組合に加入するとどうなるのでしょうか。
詳しい規約はお時間のあるときにご覧いただくとしまして、
まず、加入資格は、定員・常勤の教職員だけでなく、時間雇用や任期付き雇用の方にもあります。
組合費はこちらのリストのとおりです。

高い!と思われた方も多いかもしれません。
もちろん、組合としても財政を改善していかなかればならない点があります。
ただ、
★ 総会や勉強会、その他のイベントに参加すると、多くの場合に昼食が出ます(これだけでも結構元が取れたりします!)。
★ 組合費には、いざ問題が起こったときに対処してもらえる、また問題を未然に防ぐという「安心料」の意味もあります。

さらに、特に問題を抱えていない人も含めて全員が享受できる、次のような積極的なメリットもあります。
★ 法律相談、カウンセリング、子育て・保育相談など、働き続けることにとって重要な福利厚生サービスが利用できます。
★ ワインセミナーや、歌舞伎一等席16,000円→5,000円の優待といった、文化・健康管理などのための企画がたくさんあります。

組合というと団体交渉のイメージがあるかもしれませんが、組合の活動としては大部分それ以外のことをやっています。
普段の活動の拠点としては、主に部局を中心として組織されている「支部」と、教職員の性質に応じて組織されている「部会」とがあり、全体をまとめているのが中央執行委員会です。
たとえば私の場合、全体の委員長であるほかに、「法学部支部」「女性部」「教員部会」などでの活動ができます。

もちろん、組合に時間をとられて本来の仕事ができないということはありません。年に1、2度、支部の集まりに出席するだけ、という参加のしかたもアリで、現にそういう方もたくさんいらっしゃいます。

部会や中央の組織を通じて、部局の枠を超えた横のつながりができることは組合の大きなメリットです。これは教授会などでは実現できない貴重なルートです。
全学レベルの交流によって、他部局での参考になる例や、役に立つヒントなどの情報を得ることができますし、同世代・異世代、また職種・性別を問わず、精神的に応援してくれる仲間ができます
あなたも、組合に加入されれば、もう独りぼっちではありません!

組合についてもっと詳しく知りたい方は、組合事務所をお気軽にお尋ねください。
場所は、本部キャンパス正門を入って塀沿いに西に進み、留学生の日本語教室を越えたところにあるプレハブの建物です。
メールでのご質問も可能です。

大学を取り巻く環境がますます厳しくなりつつある中、
「このままではいけない、何かしたい。
けど、何ができるか、何をしたらいいのかがわからない!」
とお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

またまた繰り返しで恐縮ですが、組合は存在していること自体に価値があります。
まずはぜひご加入をご検討ください。

加入の申込みは、組合事務所や各支部の委員を通じてもできますし、
ウェブサイトによってもできます

1人でも多くの方のご参加をぜひお願いいたします。