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Kanako Takayama

詳しいプロフィールはウェブサイトにあります。 1996年から2000年まで、GANZ PRIVAT という日記をつけていましたが、トラブル発生により停止。 この度、職員組合の委員になったので、組合の活動と共に、研究者・教員としての活動も期間限定でお知らせすることにしました。 ブログ初心者です! 本ブログは、京都大学職員組合のウェブサイトとは関係なく、委員長が個人で開設しているものです。 公式サイトはこちらです。 ※ 2013年7月からは「副」委員長になりました。

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2016年11月27日 (日)

ダンスもタトゥーもコミックも表現の自由だよな?

英国ファイナンシャルタイムズさんに、TATTOO裁判に関するインタビューを収録していただきました

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2711160201東京中央郵便局前

現在、彫り師さんが医師法違反で起訴された事件が大阪地裁に係属しています。
記者さん達は、憲法上の表現の自由を勝ち取る闘いとしてこの裁判を取材中。

そもそも入れ墨は、現在の軽犯罪法にあたる法律で規制されていた時期があったのですが、戦後この罰則は廃止されました。その後、一部の地方自治体の条例で、青少年に対する入れ墨を禁止していますが、大人に対する行為を再度犯罪とする法改正は行われていません。

また、入れ墨によるケガや病気が起きた場合には、刑法の業務上過失傷害罪が成立するはずですが、このような被害は社会問題化していません。

医師法違反の罪は、医師免許のない者が医業を行うと成立します。
彫り師の行為は「医業」ではないことが歴史的にも当然と考えられていたのに、警察は突然彫り師の摘発を始めたのです。風営法によるクラブ一斉摘発を思い起こさせます。

NOON風営法裁判で最高裁は、社会に対する危険をもたらさない行為を処罰して表現の自由を制約することは許されないとの立場を確認しました。
同じ考え方によれば、医師免許制度に何の危険ももたらさないTATTOOを医師法違反で処罰することは憲法違反となるはずです。
警察の取締り権限の濫用は許されません。
他にやるべき仕事があると思います。

※ NOON最高裁判例が確認したように、通常のクラブのダンス営業に風営法の許可はいりません。許可を取得するよう警察が行政指導することは、憲法違反です。場合により職権濫用罪(刑法193条)が成立します。違法な取締りにだまされないでください。

条文

12/18に大阪にて、TATTOO裁判支援と問題提起のイベントを行います
メンバー、内容ともとんでもなく盛りだくさんになってきました。
TATTOOに興味がなくても、表現の自由が大事だと思うみなさん、来て見て体験してください。

SAVE TATTOOING IN JAPAN オフィシャルサイト
詳しくはこちらをご覧ください。

【与えられた自由から掴みとる自由へ】
JESSE(RIZE)
三宅洋平(ALBATRUS)【Special guest】に加え、医師法違反による摘発を受けそれを不服とし法廷で戦っている彫師 増田太輝氏を代表に、タトゥー・刺青の法整備活動を行うSAVE TATTOOINGが主催するEXPRESSIONSは
JESSE(RIZE)三宅洋平(ALBATRUS)高山佳奈子(京都大学 刑法学教授)などを迎え2016年12月18日(日)大阪心斎橋サンホールにて、ライブ&DJパフォーマンスとトークセッションをメインにその他、バナナにタトゥーを彫るバナナタトゥーやボディーペイントコンテントなどアートに関わる様々な催しを開催。難しい問題を楽しみながら伝える事で、社会に起きている様々な問題に目を向ける大切さを伝えます。

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1911160501 11/19 京大職組女性のつどい@宇治じゅんな

 

11/23の団結・交流まつり、下鴨九条の会講演、11/24講演と文化の夕べは無事に行われました。
たくさんの方々にご来場いただき、厚く御礼申し上げます。

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私の次の憲法関連講演は 12/23 NHK問題京都連絡会になります。

1 12/17 は日本スポーツ法学会大会にパネリストとして出ます。

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