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Kanako Takayama

詳しいプロフィールはウェブサイトにあります。 1996年から2000年まで、GANZ PRIVAT という日記をつけていましたが、トラブル発生により停止。 この度、職員組合の委員になったので、組合の活動と共に、研究者・教員としての活動も期間限定でお知らせすることにしました。 ブログ初心者です! 本ブログは、京都大学職員組合のウェブサイトとは関係なく、委員長が個人で開設しているものです。 公式サイトはこちらです。 ※ 2013年7月からは「副」委員長になりました。

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2012年7月 6日 (金)

京大の賃下げ

昨日、京都大学職員組合今年度第1回四役会議を行い、給与引下げ対策などを話し合いました。

本年4月1日以降、すでに、30以上もの国立大学で、大幅な賃金引下げが開始されています。
京都大学では、職員組合が6月5日に大学当局と交渉を行い、賃下げを行わないよう要望したところです。まだ具体的な賃下げ実施計画は示されていません。7月10日の部局長会議でこの問題が取り上げられることになっており、予断を許しません。

お子さんの養育費や住宅ローンなど、賃下げが実施されると非常に困るという事情を抱えておられる教職員の方々が少なくないと思います。かくいう私も、まだまだ多額のローンの返済中です。
条件悪化を少しでも食い止めるために、みなさまの力が必要です。

京大の動向は、私たち教職員の生活を守る点で重要となるだけではありません。
京大は、他の国公立大学の見本となり、日本の大学のあり方をリードしていく立場にもあります。
また、日本の高等教育全体や産業の発展にも大きな影響を与えていることから、京大の行く末は、ひいては世界経済をも左右する要素になるといっても過言ではありません。

さらに、大学当局側にとっても、組合の存在と活動は大切なものです。
もし、組合がなく、個別の教職員がばらばらに訴訟を起こすようなことになれば、大学にとってはゆゆしき事態です。
教職員が組合にまとまり、交渉を進めることによって、大学経営の信頼性や透明性も確保できることになるのです。

特に京都大学で憂慮しなければならない特別の事情もあります。
それは、国内外の他機関への人材流出です。
私の母校である東京大学大学院法学政治学研究科では、50代以上の教授が定年前に何人も有力次第に転出し、東大での研究者養成をやめている実態があります。京都大学では何としてもこれを阻止しなければならないと思います。
すでに京大でも、極めて優秀な事務職員の方々が、任期切れにより離職されるという、とても残念な事例が数多くあります。アジアを代表する大学がこれで生き残れるのでしょうか? 何とかしなければなりません。

組合の活動に賛同してくださる教職員の方々には、ぜひともご加入をお願いいたします!
今が正念場です。各大学で、組合がどこまでがんばれるかにより、賃下げの結果に明らかなばらつきが出ています。早期のご協力を切に求めますsign03

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